2015年11月

パニッシング・アブザン
少し前からレガシーを続けている人なら
罰する火マーベリックと言った方が
わかりやすいかもしれないこのデッキ―
今回SCGOpenを制したのはこの、
フェアデッキが裸足で逃げ出す4色でした。

StarCityGames Legacy Open at Somerset on 11/28/2015
Winner 罰する火マーベリック/Punishing Abzan
Finalist ANT/Ad Nauseam Tendrils
3rd Place 奇跡/Miracles
4th Place ANT/Ad Nauseam Tendrils
5th Place 土地単/Lands
6th Place エルフ/Elves
7th Place UBRデルバー/Grixis Delver
8th Place 奇跡/Miracles

lands (25)
1 《森/Forest》
1 《Badlands》
2 《やせた原野/Barren Moor》
2 《Bayou》
3 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
1 《Maze of Ith》
1 《Savannah》
1 《Scrubland》
1 《Taiga》
1 《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《不毛の大地/Wasteland》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《Karakas》


spells (24)
4 《虚空の杯/Chalice of the Void》
4 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
2 《森の知恵/Sylvan Library》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《罰する火/Punishing Fire》
2 《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
2 《壌土からの生命/Life from the Loam》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


creatures (11)
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》


sideboard
1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1 《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
3 《虚空の力線/Leyline of the Void》
1 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《毒の濁流/Toxic Deluge》
moxdiamondlifefromtheloamkotm
groveofburningwillowpanishingfirechaliceofthevoid
《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》で
優秀な緑のクリーチャーをシルバーバレットして
戦うマーベリック。ここ最近は
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》や
《突然の衰微/Abrupt Decay》のために黒を
タッチしたタイプが主流でしたが
このデッキはさらに《罰する火/Punishing Fire》
+《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》の
パッケージを採用する欲張り仕様。
横に並べるデッキや、プレインズウォーカーに
頼った奇跡デッキをこれでもかとメタっています。

ならばコンボデッキに弱いのかというとそうでもなく
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》を絡めて
1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void》を
置くと、大体のデッキは沈黙してしまうでしょう。


lands (29)
2 《Bayou》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
2 《宝石鉱山/Gemstone Mine》
2 《マナの合流点/Mana Confluence》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
4 《演劇の舞台/Thespian's Stage》
1 《Tropical Island》
1 《Underground Sea》
1 《不毛の大地/Wasteland》
4 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4 《暗黒の深部/Dark Depths》

spells (27)
3 《探検の地図/Expedition Map》
4 《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《輪作/Crop Rotation》
2 《強迫/Duress》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3 《森の占術/Sylvan Scrying》
4 《思考囲い/Thoughtseize》

creatures (4)
4 《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》

sideboard
4 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《クローサの掌握/Krosan Grip》
4 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《幽霊街/Ghost Quarter》
ここ最近一大勢力となっている土地/Lands系
デッキですが、またまた新星が登場。
ハンデスと土地サーチだけで
《暗黒の深部/Dark Depths》からのマリット・レイジ
発射に命をかけた、スゥルタイ・デプスです。
darkdepthsvampirehexmagecroplotation
《輪作/Crop Lotation》と《森の占術/Sylvan Scrying》
《探検の地図/Expedition Map》と土地サーチを
惜しみなく投入。これだけあればすごい確率で
4ターン目に20/20のクリーチャーが駆け抜けそうです。
サイドボードから《不毛の大地/Wasteland》への
溢れんばかりの殺意を感じるのもポイント(笑)

本当に土地を利用したデッキが増えてきました。
テンポやコンボなど、高速デッキの復権が待たれます。

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Big Magic Invitational Qualifier
日付:12月6日(日)
時間:11時開場 12時開始
場所:カードショップアリス
札幌市北区百合が原3丁目5-3
行き方はこちら

フォーマット:レガシー(公認) スイスラウンド
参加費:2000円
※デッキリストの提出が必要です。
当日までに cardshopalice@gmail.com まで
デッキリストの提出をお願いします。
主催:カードショップアリス


賞金総額100万円、次々回よりプロツアー参加権利も
発生する(予定の)、あのBigMagicインビテーショナルの
予選大会が札幌で開催されます!

刺激が欲しい?
札幌の環境はヌルい?
更なる高みを求めるレガシープレイヤーは行くしかない!

shirosoma11

白は奇跡の色です。
宗教的な復活も司ります。
ゾンビやスカーブのような人工的な復活では
ありません。信じれば、願いは叶うのです。
ressurection
元祖、蘇生呪文の《Ressurection》は
リアニメイト(なんて忌々しい言葉でしょう!)の本家、黒よりも
先駆けて作られた、マジック史上初の
ソーサリー蘇生術です。
animatedeadreanimate
同時期の《動く死体/Animate Dead》はオーラ、
リアニメイトの代名詞《再活性/Reanimate》は
《蘇生/Ressurection》から数年遅れての登場です。
蘇生術はもともと、白を基本とする
高貴な呪文だったのです。
breathoflifefalsedefeat
またデメリットがなく、フレーバーに富んでいて
わかりやすい蘇生術は
初心者にも優しい呪文としてポータル系列の
エキスパンションにも愛されました。
《動く死体/Animate Dead》のごちゃごちゃした
テキストの、なんと汚いことでしょう!
angelicrenewalgiftofimmotality
死者の復活が得意なのが白ならば
これから死ぬ運命の者を救うのもまた白です。
miraculousrecoverydefythedeath
死は恐ろしいものです。
しかし、克服できないものではありません。
我々はこれを試練として乗り越える術もまた
持ち合わせているのです。
declarationofrebirthreturntotheranksrallytheancestors
軍団をまとめて蘇らせるのも
他の色には無い、白だけの特権です。

なぜリアニメイトというアーキタイプは存在しても
リザレクションはないのでしょう?
それはもしかしたら、蘇生術は人為的に
そうそう易々と行うものではない、という
神からのメッセージかもしれません。

蘇生特集、まだまだ色んなものが蘇ります!

どうも!先月のBMOから長らく続いた遠征シーズンも終わり
ようやく更新頻度が戻ってきそうです。ムンナです。

先週末はグランプリ神戸本戦に参加し、6-3で2日目に残れず。
あと一勝が遠い結果でしたが競技マジックへのモチベーションは上がりました!

さて、ヴィズ速はレガシーブログなのでまずは早速、
土曜日に開催された日本レガシー選手権の結果を!

Japan Legacy Championships at GP Kobe on 11/21/2015
Winner URgカウンターバーン/URg Burn
Finalist 緑白ポスト/WG Post
TOP8 ANT/Ad Nauseam Tendrils
TOP8
BUG続唱/Shardless Sultai
TOP8 奇跡/Miracles
TOP8 発掘/Dreadge
TOP8 RUGデルバー/Temur Delver
TOP8 UBRデルバー/Grixis Delver

Spell(31)
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《思案/Ponder》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《目くらまし/Daze》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《Chain Lightning》
1 《発展の代価/Price of Progress》
3 《火炎破/Fireblast》
3 《強大化/Become Immense》

Land(17)
4 《Volcanic Island》
2 《Taiga》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《山/Mountain》


Creature(12)
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》
4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》


Sideboard
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《被覆/Envelop》
2 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2 《発展の代価/Price of Progress》
2 《粉々/Smash to Smithereens》
3 《水没/Submerge》
2 《紅蓮破/Pyroblast》
なぜかグランプリ本戦初日と被ってしまったため
参加者90名と、やや寂しい人数で開催された
日本レガシー選手権。
優勝を飾ったのは新種のURデルバーと言うべきか。
限りなくバーン要素の濃いカウンターバーン!
fireblastyoungpyromancermonasteryswiftspear
《宝船の巡航/Treasure Cruise》全盛期に躍進を遂げた
カウンターバーンデッキ。
しかし《宝船の巡航/Treasure Cruise》は禁止され、
《時を越えた探索/Dig Through Time》も禁止され、
もう探査は悪用できないし、されないだろう…

いいえ。そんなことはありませんでした!
treasurecruisedig
第三の探査カードとして白羽の矢が立ったのは
なんと《強大化/Become Immense》
becomeimmense
今まではカードアドバンテージの観点から
この探査カードのスロットが考えられてきましたが
今度はダメージ効率という、新たな視点のカード!
これまたバーン戦略とガッチリ噛み合う、
素晴らしい選択だと思います。
force of will
ちなみにこのデッキ、よくよくリストを眺めると
《Force of Will》が採用されていません。
バーンタッチカウンターであるカウンターバーンでは
しばしばサイドボードに押し込まれているカードでは
あるものの、レガシーを代表するカウンターを
簡単にオミットするのは、高速コンボがいないと
しっかりとメタを読みきる力がないとそうそうできません。

下手をすると2Killすらありうる新型カウンターバーン!
これは秋の台風の目になりそうです。

~或る日の大聖堂~

(ドンドン!)

diciple
信者「おいッ!こら!カルロフを出せぇ!」

(ドンドン!)

karlov

カルロフ「なんじゃ…騒がしいぞ」
thrul

スラル「オイッ!恐レオオイゾ!頭ヲ垂レロ!引キ返セ!」
diciple

信者「うるせーッ!これが文句の一つも言わずに帰れるかッ!」
karlov

カルロフ「なんじゃ…返済の延滞はこれ以上待たんぞ。 それか借金ならそこのスラルに血の署名を…」
diciple

信者「ちげーよッ!てめ、今週のUncharted Realmsは見たかよ!?」
karlov

カルロフ「有限の生しか持たぬ者の娯楽小説の話か?興味はない。」
diciple

信者「なんだとッ!おい、俺は超絶美人のピチピチギャル女幹部に奉仕できると聞いて借金までしてオルゾフに入団したんだぞ!
karlov

カルロフ「何の話だ…。もしや、我が孫娘テイサのことか?」
teysaenvoyofghost
diciple

信者「やっと気付いたかよ!?ところが、今回のUncharted Realms読んだら、年齢が…百十二歳ってどういうことだッ!どういうことだよッ!?」
karlov

カルロフ「えっ」
diciple

信者「畜生ッ!騙されたッ!ババアの幹部なんて聞いてねえぞッ!貢いだ金返せッ!」
diciple

信者「誰がババアに仕えるかよ!?ラヴニカの1年は短いって聞いていたが、それにしてもあんまりだぞッ!」
diciple

信者「(…ギャーギャー…)」
karlov

カルロフ「…スラ吉(名前)、ホームランド部隊を呼べ。」
thrul
スラ吉「オカノシタ!」

(ガチャッ…ギィィィ…)

diciple

信者「おいッ!なんだよ。金返してくれんのか?」
abbeymatron

マトロンA「あら~。この子!?ババア大好きって!」
abbeymatron2

マトロンB「熟女好きなんですって~。今どき、感心しちゃうわ。」
diciple

信者「えっ」
abbeymatron

マトロンA「やっぱりね。いつかは現れると思ったのよ。大人の女の魅力に気付くオトコ。」
abbeymatron2

マトロンB「若いんだから、借金なんていいのよ。身体で払えば(はぁと)
diciple

信者「ちょっ、あの」
abbeymatron

マトロンA「はい。1名様、お持ち帰り~!!!
diciple
信者「ギャアアアアアアア」

(…ザー、ブツッ…ツー…ツー……)





以上、オルゾフ教団の大聖堂の模様でした!
なお、今週のUncharted Realmsによる教団員が受けたダメージは計り知れず
同様の被害報告が教団の事務所の各地で報告されており……

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