どうも!先月のBMOから長らく続いた遠征シーズンも終わり
ようやく更新頻度が戻ってきそうです。ムンナです。
先週末はグランプリ神戸本戦に参加し、6-3で2日目に残れず。
あと一勝が遠い結果でしたが競技マジックへのモチベーションは上がりました!
さて、ヴィズ速はレガシーブログなのでまずは早速、
土曜日に開催された日本レガシー選手権の結果を!
なぜかグランプリ本戦初日と被ってしまったため
参加者90名と、やや寂しい人数で開催された
日本レガシー選手権。
優勝を飾ったのは新種のURデルバーと言うべきか。
限りなくバーン要素の濃いカウンターバーン!
《宝船の巡航/Treasure Cruise》全盛期に躍進を遂げた
カウンターバーンデッキ。
しかし《宝船の巡航/Treasure Cruise》は禁止され、
《時を越えた探索/Dig Through Time》も禁止され、
もう探査は悪用できないし、されないだろう…
いいえ。そんなことはありませんでした!
第三の探査カードとして白羽の矢が立ったのは
なんと《強大化/Become Immense》!
今まではカードアドバンテージの観点から
この探査カードのスロットが考えられてきましたが
今度はダメージ効率という、新たな視点のカード!
これまたバーン戦略とガッチリ噛み合う、
素晴らしい選択だと思います。
ちなみにこのデッキ、よくよくリストを眺めると
《Force of Will》が採用されていません。
バーンタッチカウンターであるカウンターバーンでは
しばしばサイドボードに押し込まれているカードでは
あるものの、レガシーを代表するカウンターを
簡単にオミットするのは、高速コンボがいないと
しっかりとメタを読みきる力がないとそうそうできません。
下手をすると2Killすらありうる新型カウンターバーン!
これは秋の台風の目になりそうです。
ようやく更新頻度が戻ってきそうです。ムンナです。
先週末はグランプリ神戸本戦に参加し、6-3で2日目に残れず。
あと一勝が遠い結果でしたが競技マジックへのモチベーションは上がりました!
さて、ヴィズ速はレガシーブログなのでまずは早速、
土曜日に開催された日本レガシー選手権の結果を!
Japan Legacy Championships at GP Kobe on 11/21/2015 | |
Winner | URgカウンターバーン/URg Burn |
Finalist | 緑白ポスト/WG Post |
TOP8 | ANT/Ad Nauseam Tendrils |
TOP8 |
BUG続唱/Shardless Sultai |
TOP8 | 奇跡/Miracles |
TOP8 | 発掘/Dreadge |
TOP8 | RUGデルバー/Temur Delver |
TOP8 | UBRデルバー/Grixis Delver |
Spell(31) 4 《渦まく知識/Brainstorm》 4 《思案/Ponder》 4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》 4 《目くらまし/Daze》 4 《稲妻/Lightning Bolt》 4 《Chain Lightning》 1 《発展の代価/Price of Progress》 3 《火炎破/Fireblast》 3 《強大化/Become Immense》 Land(17) 4 《Volcanic Island》 2 《Taiga》 4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》 2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》 1 《山/Mountain》 Creature(12) 4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》 4 《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》 4 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》 Sideboard 2 《外科的摘出/Surgical Extraction》 1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》 1 《被覆/Envelop》 2 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》 2 《発展の代価/Price of Progress》 2 《粉々/Smash to Smithereens》 3 《水没/Submerge》 2 《紅蓮破/Pyroblast》 |
参加者90名と、やや寂しい人数で開催された
日本レガシー選手権。
優勝を飾ったのは新種のURデルバーと言うべきか。
限りなくバーン要素の濃いカウンターバーン!
《宝船の巡航/Treasure Cruise》全盛期に躍進を遂げた
カウンターバーンデッキ。
しかし《宝船の巡航/Treasure Cruise》は禁止され、
《時を越えた探索/Dig Through Time》も禁止され、
もう探査は悪用できないし、されないだろう…
いいえ。そんなことはありませんでした!
第三の探査カードとして白羽の矢が立ったのは
なんと《強大化/Become Immense》!
今まではカードアドバンテージの観点から
この探査カードのスロットが考えられてきましたが
今度はダメージ効率という、新たな視点のカード!
これまたバーン戦略とガッチリ噛み合う、
素晴らしい選択だと思います。
ちなみにこのデッキ、よくよくリストを眺めると
《Force of Will》が採用されていません。
バーンタッチカウンターであるカウンターバーンでは
しばしばサイドボードに押し込まれているカードでは
あるものの、レガシーを代表するカウンターを
簡単にオミットするのは、高速コンボがいないと
しっかりとメタを読みきる力がないとそうそうできません。
下手をすると2Killすらありうる新型カウンターバーン!
これは秋の台風の目になりそうです。