カテゴリ: オルゾフ組会報

oshiete
ご機嫌いかがかな、諸君。債務の騎士だ。
早速だが今日の銘柄をご紹介しよう。


wonderwine

wonderwinehub
モダン名物、大会で結果出して即値上がりパターンの<<ワンダーワインの分岐点/Wonderwine Hub>>
面白いのが主要パーツの価格はそのままか微増で、急激に上がったのがこの土地だけというところ。
これは既にデッキ自体は持っていたが、グランプリでこのカードの強さに気付いた
潜在的顧客がこぞって買い揃えたということだろう。

このカードの強みは"島"でないところにある。
choke
下環境の青いデッキを殲滅するマシーン<<窒息/Choke>>
これを回避するためだけに、GPコペンハーゲンの優勝者は青単マーフォークなのに
<<ワンダーワインの分岐点/Wonderwine Hub>>を投入していたのだ。
流石に、そこまでするなら同じくトップ8に入った青白マーフォークよろしく
<<流刑への道/Path to Exile>>をタッチした方がデッキパワーは上がりそうだが…どうだろう?



本日はこんなデータも用意している。

ee
engineeredexplosives
ジワジワと<<漸増爆弾/Ratchett Bomb>>のように上がってきたと思ったら急に爆発する…。
このカード自体はそんな挙動はしないが、爆薬をケアできる者が価格相場を制するのかもしれないな。
※6月23日時点の情報です。
※この記事は一切の価値や価格を保証するものではありません。ご参考程度にお楽しみください。

shirosoma3
どうも、白に染まっていいんだよ!?第三回はウィニー特集です。

白といえば、ウィニー戦術なしには語れません。
そして、ウィニーといえば兵士騎士
サブタイプとして最初に登場し、そして結果も出したのは騎士が先でした。

whiteknightbenalishhero
どちらもアルファのカードで、方や現在は人間・騎士、方や人間・兵士ですが
カードに印刷されたのは<<Knight/騎士>>が先でした。
この<<Knight/騎士>>が結果を出したのが、1996年の世界選手権です。

12 Knights - Tom Chanpheng
Winner at World Chanpionships 1996
Creatures (27)
4 <<サバンナ・ライオン/Savannah Lions>>
4 <<白騎士/White Knight>>
4 <<Order of Leitbur>>
4 <<白き盾の騎士団/Order of the White Shield>>
2 <<セラの天使/Serra Angel/>>
2 <<Phyrexian War Beast>>

Spells (16)
4 <<剣を鍬に/Swords to Plowshares>>
1 <<増援/Reinforcements>>
1 <<臨機応変/Sleight of Mind>>
1 <<増援/Reinforcements>>
4 <<解呪/Disenchant>>
1 <<天秤/Balance>>
1 <<ハルマゲドン/Armageddon>>
1 <<土地税/Land Tax>>
1 <<Zuran Orb>>
1 <<Lodestone Bauble>>
Lands (24)
15<<平地/Plains>>
4 <<ミシュラの工廠/Mishra's Factory>>
4 <<露天鉱床/Strip Mine>>
1 <<Kjeldoran Outpost>>

Sideboard
1 <<臨機応変/Sleight of Mind>>
4 <<神への捧げ物/Divine Offering>>
1 <<復仇/Reprisal>>
1 <<流刑/Exile>>
1 <<魂の絆/Spirit Link>>
1 <<Energy Storm>>
2 <<アレンスンのオーラ/Arenson's Aura>>
1 <<黒の万力/Black Vise>>
2 <<鋸刃の矢/Serrated Arrows>>
1 <<Kjeldoran Outpost>>


驚くことに、今使っても普通に勝てそうなほどバランスがとれています。
青マナ源をデッキリストに書き忘れ、<<臨機応変/Sleight of Mind>>が唱えられないにも関わらず
優勝という結果を残せたのは、メタの読みもさながら
クリーチャー数、除去、置物破壊、土地破壊が最適な比率で搭載されていたからでしょう。

その後も、マジック史において白ウィニーデッキは安くてそこそこ戦えるデッキとして
大きい大会で結果を残したり、残さなかったり…しかし持て囃されるのは
単体での性能が高い<<騎士/Knight>>ばかり。

knightofmeadowgrainheroofbladehold
こんな高品質、高性能のナイト様には、流石の<<ヨツンの兵卒/Jotun Grunt>>も困り顔。

jotungrunt
「オ、オラ、田舎帰って母ちゃんの農家継ぐだ…」

なんて声が聞こえてきそうです。

そんなある日、このカードの登場により白ウィニー勢力図は一変します。
それがこちら!





thaliaguardianofthraben
我らが スレイベンの守護者、サリア 様です!
今まで、呪文を中心としたコンボやコントロールに対して相性がよくなかったウィニーデッキにおいて
「打ち消さないと確実にテンポを削いでいく脅威」として、また
「メインデッキに無理なく組み込める戦力」として、幅広い活躍を見せるスーパースターです。

初めて<<騎士/Knight>>が登場した約20年後に、とうとう一線級の<<兵士/Soldier>>が登場。
これからもこの騎士と兵士のタッグは、白ウィニーの屋台骨を支え
団結という白の哲学を広めてくれることでしょう!

最後に、僕が今最も可能性を感じているデッキをひとつ。

Soldiers - Mormagil
2nd Place at Magic Online Daily Event on 9/30/2014
Creatures (30)
4 <<バリラシュの旗騎士/Ballyrush Banneret>>
4 <<警備隊長/Captain of the Watch>>
4 <<ダールの戦長/Daru Warchief>>
4 <<徴募兵/Enlistment Officergt;>
4 <<陸軍元帥/Field Marshal>>
2 <<ロクソドンの門番/Loxodon GatekeeperSerra Angel/>>
4 <<秀でた隊長/Preeminent Captain>>
4 <<スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben>>

Spells (16)
4 <<虚空の杯/>>
4 <<金属モックス/Armageddon>>
4 <<抑制の場/Suppression Field>>
Lands (18)
10<<平地/Plains>>
4 <<古えの墳墓/Ancient Tomb>>
4 <<魂の洞窟/Cavern of Souls

Sideboard
4 <<トーモッドの墓所>>
4 <<エーテル宣誓会の法学者/Exile>>
4 <<コーの火歩き/Spirit Link>>
3 <<忘却の輪/Oblivion Ring>>

これが兵士デッキのスタンダードだ!

oshiete
皆さん御機嫌よう。債務の騎士だ。
トレンドに乗ってとうとうヴィズ速でもやっちゃうぞ、価格相場情報。


今日の注目銘柄は…これだ。

magusofthemoon2
magusofthemoonBlood+Moon

<<血染めの月/Blood Moon>>がモダン需要によって高騰しているのは
モダンプレイヤーもご存知の通りだが、それに引きずられる形でショップから買い占められてしまった
 <<月の大魔術師/Magus of the Moon>> だ。

血染めの月の潮流は大地を捻じ曲げて縛りつけ、
石柱や泥を燃え上がる宝珠へと引きずり込む。

…こいつのフレイバー・テキスト、今回の騒動を暗喩しているように思えてならないな。
このカードが本家より優れている点は、何と言っても
<<集合した中隊/Collected Company>>から登場させることができる点に尽きるだろう。

collectedcompanyheritagedruid
そして、<<集合した中隊/Collected Company>>といえば
先日モダングランプリを優勝した、エルフデッキのキーパーツだ。
<<遺産のドルイド/Heritage Druid>>と<<背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader>>と
あわせて、暴騰し始めたことで知られているだろう。

ちなみに、この<<月の大魔術師/Magus of the Moon>>と<<集合した中隊/Collected Company>>のコンボは
同グランプリ10位のナヤ・カンパニーにも搭載されている。


Naya Company - Paul Rietzl
10th Place at Grand Prix on 6/13/2015
Creatures (27)
1 <<極楽鳥/Birds of Paradise>>
4 <<聖遺の騎士/Knight of the Reliquary>>
4 <<ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter>>
4 <<貴族の教主/Noble Hierarch>>
3 <<クァーサルの群れ魔道士/>>
3 <<漁る軟泥/Scavenging Ooze>>
4 <<タルモゴイフ/Tarmogoyf>>
4 <<野生のナカティル/Wild Nacatl>>

Lands (22)
2 <<森/Forest>>
1 <<山/Mountain>>
1 <<平地/Plains>>
4 <<乾燥台地/Arid Mesa>>
1 <<地平線の梢/Horizon Canopy>>
1 <<ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run>>
1 <<聖なる鋳造所/Sacred Foundry>>
2 <<踏み鳴らされる地/Stomping Ground>>
1 <<寺院の庭/Temple Garden>>
4 <<吹きさらしの荒野/Windswept Heath>>
4 <<樹木茂る山麓/Wooded Foothills>>
Spells (11)
3 <<集合した中隊/Collected Company>>
4 <<稲妻/Lightning Bolt>>
4 <<流刑への道/Path to Exile>>

Sideboard
2 <<渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer>>
3 <<コーの火歩き/Kor Firewalker>>
2 <<月の大魔術師/Magus of the Moon>>
1 <<血染めの月/Blood Moon>>
1 <<窒息/Choke>>
2 <<石のような静寂/Stony Silence>>
1 <<戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage>>
2 <<スレイベンの守護者、サリア/halia, Guardian of Thraben>>
1 <<忌むべきもののかがり火/Bonfire of the Damned>>


おっと、もうこんな時間だ。教団員の任意整理に行かなくては。
それでは、皆さん。くれぐれも、ご利用は計画的に。
※6月20日時点での情報です。
※当記事は一切の価格、価値を保証するものではありません。ご参考程度にお楽しみください。

spiritdancer

はい、大好評コーナー、白に染まっていいんだよ!?
第二回は早くもネタ切れ臭のするテーマ、 白の闇 に迫ります…!

白は善を代表する色、といえど
色の哲学には善か悪か、判別しづらい部分も多々あります。
その一つが国家全体主義。白は個よりも全体を象徴する色なので
戦時中の大日本帝国なんかも白的だったといえるんですね。

白の悪い面はオールドエキスパンション、ザ・ダークによくいる面子が象徴しています。





witchhunter

このどう見ても(黒)(赤)で不死か蘇生を持ってそうなゾンビ顔のおっさんもです。

時のらせんのタイムシフト枠で再録されたのでご存知の方も多いと思います。
ピンガー能力にバウンスと、何かとガバガバなことで有名なオールドエキスパンションの中でも
群を抜いて色の役割ガバガバな能力を持っています。

Witch Hunter = 魔女狩り師ということで、同調しない奴は殺す!白の悪い面が如実に表れている名カードです。



preacher

宣教師Preacherさん。
Quinton Hooverは本当に味のあるイラストを描きますね。
なんか服装がやけに近代っぽいのはご愛嬌。
このエセ風味説教師は白の系譜でもあります。



doomsayer

我らが<<スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guadian of Thraben>>ちゃんの同郷の輩にも
似たようなカリスマがいらっしゃいます。
背景世界的には最悪ですが、こういう能力に説得力のあるカードは大好きです。
(モダンで窮地デッキを組んだことがあるくらい)
つまるところ、白の魅力というのは フレーバーに富んだカードが多い ところだと思います。

<<神の怒り/Wrath of God>>も、<<土地税/Land Tax>>も
<<魅力的な執政官/Blazing Archon>>も、なんでそういう効果なのか、何となく雰囲気でわかりますよね?



tivadarcrusade

ゴブリン大嫌いで有名な<<茨の騎士ティヴァダール/Tivadar of Thorn>>さんの十字軍。
内臓ボロンなゴブリンが磔にされてます…。
白でグロテスクなイラスト、ベスト3に入るかと思います。
温厚なことで有名な友人D君の好きなカードだということが、僕のMTG史における七不思議の一つでもあります。

いかがでしょうか。このように、白は本当は悪い色だったんです。
みなさんも見かけに騙されることのないよう、本質を見抜く力を身につけましょう。
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※さすがにフィクションです。

arcangel



はい。某ショップの提燈記事みたいな触れ込みで始まりました
 第一回、白に染まっていいんだよ!? 
この記事では、管理人ムンナのフェイバリットカラー"白"の魅力を
余すところなく追求…ハァハァ…ウッ!!

シロォ~



・正義に最も近い色

decreeofjustice


マロー曰く、善い事とされることの多くは白のカラーパイではありますが
完全に善かといわれるとそうではありません。
(むしろムンナは5色で白が一番悪い色だと思っています。それについては次回以降…)

しかし、一般的に正義の色といわれれば、それは白でしょう。
他者を守り、結束し、罪を犯した者には罰を与える…
法と秩序の番人、 アゾリウス評議会 からすれば、最も尊く、尊重されるべき色だと思います。

justice

<<当然の酬い/Justice>>なんてそのまんまなカードも存在します。
うーん、この中二病!

というわけで、善行が好き、正攻法が好きな人にはおすすめのカラーです。
テレビゲームの一番最初は攻略本を見ないでプレイ、
横断歩道は車が通り過ぎてからボタンを押す、コンビニやファミレスでもお礼を欠かさない…
白はそんな、荒んだ現代社会でも懸命に生きる人の心の拠り所なんですよ!白最高!万歳!




・ウィニー戦略

「核戦争があっても
ゴキブリと白ウィニーだけは生き残る」


ゲーム的な特長と言えば、白ウィニー抜きには語れないでしょう。
Weenieとは、弱虫の意味。ともすれば雑魚にも見える軽くて弱い(大嘘)クリーチャーを
地道に並べて、押し勝つデッキです。
派手さはない上に、線が細く、劣勢を挽回するカードも少ないため
思った以上に繊細なデッキになることが多いです。
しかしそれでも根強いファンが多いのは、
その繊細さを尊ぶ変態詩人のような人たちがいるからだと思います。

そう、白ウィニー好きはポエマーなんです!

tragic poet

フレイバーテキストが有名な<<もの悲しい詩人/Tragic Poet>>さん。
パワーが1あるので戦闘に参加できます。20回殴ると人を殺せる作家です。火サスかな?
白が好きな人はこんな素敵な人ばかりです。




・アート

よほど前衛的な趣味の方や、アナーキー・イン・ドミナリアな方でもなければ
白のアートは叙情的で洗練されたものが多いことに気付くはずです。

angelicdestiny

だって…天使の色ですもの!
海外の萌え豚オーサム・ナード・ガイにも天使は大人気!





changeling

…違う!お前じゃない!





arcticfoxes

ムンナの一推しは、この<<Arctic Foxes>>でございます。
やべぇよ…モッフモフだよ…モッフモフ…。

というわけで、いかに白が最強の色かおわかりいただけたでしょうか?
そんなことない?青や赤の方が強い?
そうですね。白は調和の色。そういった意見も尊重いたしましょう。
友好の証に貴方には、この鍬をプレゼントいたしますので…ちょっと農場行って働いて来いや。な?

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