カテゴリ:大会結果 > 【モダン】大会結果

ここ最近更新頻度が落ちた?
はい。なぜなら管理人ムンナはプロツアー最初の道、
プロツアー地域予選(RPTQ)に出場していたからです!
決してサボっていたわけではありません。そこらの速報サイトとは違います。
実力のある管理人が贈る戦略・実践記事のあるサイト、それがヴィズ速です。


使用したデッキはナヤ・カンパニー!

MOONaya Company - Munna
lands (22)
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3 《寺院の庭/Pendelhaven》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《森/Forest》
2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《平地/Plains》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》

1 《幽霊街/Ghost Quater》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》

creatures (27)
4 《野生のナカティル/Blighted Agent》
3 《貴族の教主/Noble Hierarch》
2 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4
《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》

3 《台所の嫌がらせ屋/Kithcen Finks》
2 《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》

Spells (11)
4 《流刑への道/Path to Exile》
3 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
2 《集合した中隊/Collected Company》


sideboard
3 《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《コーの火歩き/Kor Firewalker》
2 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1 《石のような静寂/Stony Silence》
1 《血染めの月/Blood Moon》
1 《呪文滑り/Spellskite》
wildnacatlcollectedcompanyhallowedmoonlight
一般的なナヤ・カンパニーと違う点は
デッキ名にもなっている《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》の採用です。
リビング・エンドやグリセルシュート、実は相性が悪いエルフや同型に対し
予想外の角度からメタることができます。
その他、細かい点としては調整のうちにそこまで強くないと感じた
《集合した中隊/Collected Company》を減らしたり、
黒系ミッドレンジへのメタで単体の制圧力より場持ちの良さを優先して
《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》ではなく
《台所の嫌がらせ屋/Kithcen Finks》を採用したり、といったところです。

RPTQへ参加するきっかけとなったPPTQの結果はこんな感じ。

グリセルシュート ×○×
親和 ×○○
ジャンド ×○-
ジャンク ×○○
タルモツイン ×○○
SF グリクシスコントロール ○○
F ジャンド ○○

あらためて見返すと、メタ読みが上手くいった感じです。
アンフェア系デッキには勝率は良くないものの
グリクシスやジャンドといった相手に無類の強さを誇るナヤ。
RPTQ本戦もこれでいこう!と決めました。

果たして結果は…!?







バーン ○×○
同型(5位) ××
アイアンワークス ×○×
BG感染 ×○○
WBトークン ×○×

無念の2-3ドロップ…!
く、悔しい!特に2回戦の同型!

ここからは敗因を冷静に分析していきます。
まぁ一番はモダンシーズン終了に伴い
ろくに練習時間がとれなかったこともあるのですが…。

敗因1 メタゲームの読み違い
"RPTQ=全国の猛者(もさ)達が集う群雄割拠の戦場"を
イメージし、Tier1の親和、バーン、双子やグリクシス、
土地コンボだらけの大会をイメージしていましたが
実際には日本レガシー選手権やBMOで幾度となく経験してきた
普通の100余人規模の大会とそんなに変わらない雰囲気でした。
ただ、2回戦で負けた同型の方はそのまま5位まで行っているので
デッキ選択はそこまで間違っていなかった、と思います。

次回モダンの大会に出るときは、メインをあまり丸くさせすぎず
やりたいことやコンセプトを曲げすぎないことが必要と感じました。
今回の場合、《集合した中隊/Collected Company》や
《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》を減らしすぎ、
もとの「生物を並べて殴る」軸が少しぶれてしまったと反省しています。


敗因2 モダン経験の足りなさ
比較的札幌にてモダンの大会には出ていたと自負はありましたが
所詮、井の中の蛙。本州やMOプレイヤーの練習量には敵いません。
3回戦目のアイアンワークス戦は、別に経験があったから
どうにかなった、というわけではありませんが
もう少し何とかならなかったのか…?と感じました。

というわけで、マッチを個別に見ていきます。


1回戦 バーン ○×○
初戦から、DTKのRPTQ TOP16の方とのマッチで
緊張してガッチガチになるも、サイド後はきちんとマリガンで
《コーの火歩き/Kor Firewalker》をキープできたので
ここは下手くそなりに頑張った、と思います。
korfirewalker


2回戦 ナヤ・カンパニー(5位) ××
反省マッチその1。完全に同型との対戦は意識していませんでした。
《集合した中隊/Collected Company》と《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》の
枚数から考えて、物量では敗北は必至です。
サイド後、手札には《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》があり
フェッチで何となく《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》を持ってくると
次のドローは《月の大魔術師/Magus of the Moon》!
《平地/Plains》が無かったため先に強打者を出さざるを得ず
テンポが全くとれない、というミスもありました。
相手は《流刑への道/Path to Exile》を握っていたため
直接の敗因ではないとは思いますが、経験があれば防げたミスのはず。


3回戦 アイアンワークス
要するに以前紹介した《蔵の開放/Open the Vaults》デッキです。
clarkclanfoundrychromaticstaropenthevault
対戦してわかったのが、コンボが始まると干渉手段が無く
単なるアーティファクト破壊が何も役に立たないことでした。
確実に、墓地対策カードが少なすぎたことを感じました。
stonysilenceecholingtruth
3本目、《石のような静寂/Stony Silence》を握り勝利を確信!
その後もアーティファクト破壊カードを次々と引き込み
一息つくも、《残響する真実/Echoing Truth》でバウンスされ
次のターンでコンボが決まり敗北。ま、そうですよね…。


4回戦 BG感染 ×○○
1戦目は手札確認後、飛行感染持ちにオールインされて負け。
2戦目、3戦目は《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》を
出されるも、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》がこれを何とか退いてくれました。
phyrexiancrusader


5回戦 WBトークン ×○×
ここにきて相性最悪のマッチアップ。
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》を引き込まないと
トークン軍団に延々とチャンプブロックされて負けてしまいます。
しかしここは今日の人。1、2本目できちんと引いて望みを繋ぎます。
迎えた3本目、相手トリマリで勝利を確信!
…すると、こちらは土地が2枚で止まってしまい
相手のライフ1点まで追い詰めるも、負けてしまいました。
最後の最後、一番重要なところで
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》を引けませんでした…。


RPTQ at Tokyo on 10/31
Winner 呪禁オーラ/Aura Hexproof
Finalist ジャンド/Jund
3rd Place WUB導師/Esper Mentor
4th Place バーン/Burn
5th Place ナヤ・カンパニー/Naya Company
6th Place GRトロン/Tron
7th Place WURコントロール/Tricolor Control
8th Place タルモハサミ親和バーン/Affinity
RPTQ東京、結果はこんな感じです。
当たり運のせいにしたくはないですが、Tier上位デッキに
もっと当たりたかったですね。
ただ、やはり遠征しての競技プレイは本当に楽しい!ので
これからもグランプリやPTQは積極的に参加したいと思います。

以上、何の参考にもならないかもしれませんが、RPTQ参戦記でした!

環境への影響が強すぎるカードは即座に禁止される方針が
色濃く打ち出されているモダン。
2年前、《第二の日の出/Second Sunrise》が禁止カードに指定され
デッキとしては"終わった"はずのコンボデッキ、サニーサイドアップが
遠くヨーロッパの地で見事、復活を遂げました!

secondsunrisechromaticsphere

World Magic Cup Qualifier 2015 Belgium on 9/6/2015
Winner 歯と爪/Tooth and Nail
Finalist アリストクラッツ/Abzan Ascendancy
3rd Place
緑赤トロン/GR Tron
4th Place
ジャンド/Jund
5th Place
親和/Affinity
6th Place
親和/Affinity
7th Place
グリセルシュート/Grisoalbrand
8th Place
サニーサイドアップ/Sunny Side Up

Tooth and Nail - Johan Verhulst
Winner at World Magic Cup Qualifier 2015 Belgium
lands(22)
13 《森/Forest》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》


creatures(16)
4 《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
2 《永遠の証人/Eternal Witness》
2 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》

Spells(22)
4 《歯と爪/Tooth and Nail》
3 《原初の命令/Primal Command》
2 《調和/Harmonize》
4 《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
4 《はびこり/Overgrowth》
3 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2 《肥沃な大地/Fertile Ground》

    
sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3 《血染めの月/Blood Moon》
4 《自然の要求/Nature's Claim》
3 《炎渦竜巻/Firespout》
2 《窒息/Choke》
1 《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1 《スラーグ牙/Thragtusk》
utopiasprawlgarrukthewildspeakertoothandnail
genesiswaveemrakultheaeonstornxenaghosgodoftherevel
この大会、優勝したデッキも珍しい、《楽園の拡散/Utopia Sprawl》デッキです。
基本戦略としては《楽園の拡散/Utopia Sprawl》、《はびこり/Overgrowth》、《肥沃な大地/Fertile Ground》の
3大マナ加速オーラのついた土地を、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》や
土地をアンタップする擬似マナ・クリーチャーで何度も使いまわすことで大量のマナを生み出し
《歯と爪/Tooth and Nail》でフィニッシュするデッキのようです。

このタイプは緑信心とハイブリッドして《起源の波/Genesis Wave》型になることが多いですが
《歯と爪/Tooth and Nail》を用いて《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》と
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を同時に出す
ことで
より早く、確実に勝利をものにすることができます。


Sunny Side Up - Koen Jacobs
8th Place at World Magic Cup Qualifier 2015 Belgium
19 lands
4 《島/Island》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
3 《平地/Plains》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《光輝の泉/Radiant Fountain》


Spells(41)
4 《信仰の見返り/Faith's Reward》
4 《作り直し/Reshape》
2 《蔵の開放/Open the Vaults》
2 《秋の際/Edge of Autumn》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《胆液の水源/Ichor Wellspring》
4 《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《テラリオン/Terrarion》
3 《睡蓮の花/Lotus Bloom》
1 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
1 《写本裁断機/Codex Shredder》

    
sideboard
1 《写本裁断機/Codex Shredder》
4 《防御の光網/Defense Grid》
1 《苦悩火/Banefire》
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
4 《残響する真実/Echoing Truth》
faithsrewardopenthevaultpyritespellbomb
chromaticstarclarkclanfoundryedgeofautumn
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》、《彩色の星/Chromatic Star》といった
いわゆる"ほぞ"を《第二の日の出/Second Sunrise》、《信仰の見返り/Faith's Reward》で
使いまわし、《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》を撃ちつつそれを繰り返すコンボデッキ
―サニーサイドアップ。しかし、自分のターンに多くのことを行うソリティア的な性質と
ゲームを決めるまでに時間がかかることから、2013年5月、キーカードである
《第二の日の出/Second Sunrise》がモダンで禁止され、事実上の終焉
を迎えることになりました。

しかし、禁止から2年。まるでこのデッキの動きのように、ゆっくり時間をかけて
愛好家たちは水面下で再現を試みていたようです。
《第二の日の出/Second Sunrise》の代用品として、《蔵の開放/Open the Vaults》を。
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》でマナを。
《秋の際/Edge of Autumn》がドローをサポートしながら勝利を目指します。

禁止カードがあっても、それを乗り越える手段がモダンには有り余っている。
そんなことを考えさせられる結果でした。
モダンには、まだまだ復活させられそうなアーキタイプは眠っているかもしれません!

国内ではシーズンオフも海外では一年中モダン!
グランプリ・オクラホマシティのトップ8が決まりました!

Grand Prix Oklahoma City 2015
TOP8 マーフォーク/Merfolk
TOP8 親和/Affinity
TOP8 ナヤバーン/Rgw Burn
TOP8 風景の変容/Scapeshift
TOP8 ランタンコントロール/Lantern Control
TOP8 エルフ/Elves
TOP8 純正双子/UR Twin
TOP8 アミュレットブルーム/Amulet Bloom

Hangarback Affinity - Joseph Reiter
Grand Prix Oklahoma City TOP8
creature (28)
2 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
3 《刻まれた勇者/Etched Champion》
2 《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
2 《メムナイト/Memnite》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
1 《呪文滑り/Spellskite》
2 《鋼の監視者/Steel Overseer》

instant (4)
4 《感電破/Galvanic Blast》

artifact (16)
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》


land (12)
4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3 《空僻地/Glimmervoid》
1 《山/Mountain》


sideboard (15)
1 《呪文滑り/Spellskite》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《四肢切断/Dismember》
1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1 《摩耗/Wear》 // 《損耗/Tear》
2 《鞭打ち炎/Whipflare》
hangarbackwalkerravagerwhipflare
最近モダンでも使われだした《搭載歩行機械/Hangarback Walker》型親和が早速登場!
採用枚数から調整された結果を垣間見ることができますね。
今後の親和のスタンダードになることができるでしょうか?

Lantern Control - Zac Elsik
Grand Prix Oklahoma City TOP8
creature (3)
3 《呪文滑り/Spellskite》

sorcery (10)
4 《古きものの活性/Ancient Stirrings》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2 《思考囲い/Thoughtseize》

instant (4)
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》

artifact (25)
4 《洞察のランタン/Lantern of Insight》
4 《グール呼びの鈴/Ghoulcaller's Bell》
4 《写本裁断機/Codex Shredder》
4 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
3 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》


enchantment (1)
1 《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》


land (17)
4 《空僻地/Glimmervoid》
4 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1 《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1 《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》
1 《森/Forest》
2 《幽霊街/Ghost Quarter》
2 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》


sideboard (15)
1 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《太陽のしずく/Sun Droplet》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3 《溶接の壺/Welding Jar》
2 《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1 《自然の要求/Nature's Claim》


lanternofinsightghoulcallersbellghirapur
そして…前回別のグランプリでTOP16という結果を残し
一時騒然となったものの、一部の海外プロプレイヤーからは
あまり高い評価を得てはいなかったランタンコントロールがTOP8に!!
シーズンオフのため国内需要はそれほど高まりはしないと思われますが
今後どうなるのでしょうか…。

そして、今回紹介したデッキがどちらも採用する
《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》の活躍にも注目です!

追記:ランタンコントロールが優勝!
しかもSCG所属プロBBDことBrian Brown-Duinを破っての勝利ということで
デッキの地力も証明されました。これは来期の台風の目かもしれませんね。

ワールドマジックカップ2015予選も大盛況のまま終わりを迎え、
ようやく本年のモダン・シーズンも一息ついたころ…
海を越えたアメリカの地でも熱い戦いが繰り広げられていました!

StarCityGames Modern Open at Cincinnati on 9/5/2015
Winner 感染/Infect
Finalist 感染/Infect
3rd Place 親和/Affinity
4th Place マーフォーク/Merfolk
5th Place 親和/Affinity
6th Place 青白コントロール/UW Control
7th Place 純正双子/UR Twin
8th Place スリヴァー/Slivers

creatures (30)
2 《収差スリヴァー/Blur Sliver》
1 《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver》
3 《拡散スリヴァー/Diffusion Sliver》
4 《風乗りスリヴァー/Galerider Sliver》
4 《マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver》
2 《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver》
4 《捕食スリヴァー/Predatory Sliver》
3 《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》
2 《歩哨スリヴァー/Sentinel Sliver》
4 《筋力スリヴァー/Sinew Sliver》
1 《吸管スリヴァー/Syphon Sliver》


lands (20)
1 《森/Forest》
1 《血の墓所/Blood Crypt》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
4 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4 《変わり谷/Mutavault》
2 《草むした墓/Overgrown Tomb》
4 《スリヴァーの巣/Sliver Hive》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》


Spells (10)
4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《集合した中隊/Collected Company》


sideboard
2 《骨鎌スリヴァー/Bonescythe Sliver》
1 《暗心スリヴァー/Darkheart Sliver》
3 《調和スリヴァー/Harmonic Sliver》
1 《陰影スリヴァー/Shadow Sliver》
2 《吸管スリヴァー/Syphon Sliver》
2 《念動スリヴァー/Telekinetic Sliver》
2 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《巣主スリヴァー/Sliver Hivelord》
predatorysliversinewsliversedgesliver
darkheartslivernecroticsliverhivelordsliver
M14、M15と基本セットに連続してフィーチャーされ
実しやかに成立が囁かれてきたスリヴァーデッキ!
擬似ロード能力持ちである《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》や
モダンで使用できない《名誉回復/Vindicate》を再現した《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver》の
採用がシブいです!《魂の洞窟/Cavern of the Souls》や《霊気の薬瓶/AEther Vial》から
打ち消されずに登場する各種システム・スリヴァー達は凶悪の一言。
そして《巣主スリヴァー/Sliver Hivelord》は文字通りフィニッシャーです!

creatures (28)
1 《呪文滑り/Spellskite》
4 《極楽鳥/Birds of Paradise》
2 《永遠の証人/Eternal Witness》
1 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3 《修復の天使/Restoration Angel》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《罪の収集者/Sin Collector》
4 《復活の声/Voice of Resurgence》
3 《前兆の壁/Wall of Omens》
1 《根の壁/Wall of Roots》
3 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
2 《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1 《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》

lands (23)
3 《森/Forest》
1 《山/Mountain》
1 《平地/Plains》
2 《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
1 《地平線の梢/Horizon Canopy》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
2 《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《寺院の庭/Temple Garden》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》


spells (9)
1 《崇拝/Worship》
4 《召喚の調べ/Chord of Calling》
4 《流刑への道/Path to Exile》


sideboard
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》
1 《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
1 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2 《罪の収集者/Sin Collector》
3 《石のような静寂/Stony Silence》
2 《崇拝/Worship》
1 《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
1 《天界の粛清/Celestial Purge》
kikijikimirrorbreakerrestorationangelchordofcalling
《出産の殻/Birthing Pod》、《集合した中隊/Collected Company》と
殻系デッキの系譜は姿を変え形を変え、脈々と受け継がれてきました。
最新版は、そのどちらも用いずに《召喚の調べ/Chord of Calling》のみでコンボを決める、
"シナジー<カードパワー"のジャンク的な要素の強いデッキです。
中隊が無い分ピン挿しが減っており、ビートダウンとしても十分戦えそうです。

Jacob Van Lunen -  Elvish Evolution
creature (27)
4 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4 《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
4 《本質の管理人/Essence Warden》
1 《ドゥイネンの精鋭/Dwynen's Elite》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1 《威厳の魔力/Regal Force》

spell (16)
2 《奇妙な収穫/Weird Harvest》
4 《召喚士の契約/Summoner's Pact》
3 《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
4 《進化の飛躍/Evolutionary Leap》
3 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》


land (17)
16 《森/Forest》
1 《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》


sideboard (15)
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
2 《奇妙な収穫/Weird Harvest》
4 《四肢切断/Dismember》
4 《自然の要求/Nature's Claim》
2 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
2 《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
cloudstonecurioweirdharvestevolutionaryleap
essencewardendwyneneliteheritagedruid
最後に紹介するのは公式記事より、ユニークなモダン・エルフです。
モダン版《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》としてエルフで使われ高騰した
ちょっと汚い愛称で知られる《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》(うんせきのうげいひん)。
このデッキではさらに《奇妙な収穫/Weird Harvest》や《進化の飛躍/Evolutionary Leap》まで採用し
下記無限コンボを高確率で決められるように調整されているとのことです。

#1 《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》+《遺産のドルイド/Heritage Druid》
 +《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》+いずれかの1マナを出すエルフ=無限マナ


#2 《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》+《遺産のドルイド/Heritage Druid》
 +《本質の管理人/Essence Warden》+いずれかの1マナを出すエルフ=無限ライフ


#3 《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》+《遺産のドルイド/Heritage Druid》
 +《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》+《エルフの幻想家/Elvish Visionary》=デッキ分ドロー


#4 《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》+《遺産のドルイド/Heritage Druid》
 +《ドゥイネンの精鋭/Dwynen's Elite》=無限トークン

特に最後のコンボは、各種サーチ手段のおかげでかなりの頻度で決められそう!
今から年明け最初のプロツアー・モダンが待ちきれません。

1100人超が参加した、モダン・グランプリ3連戦のフィナーレ
グランプリ・シンガポールの優勝を飾ったのは親和!
ravagerwhipflarebloodmoon
masaaki hitomi's affinity - grand prix singapore 2015(優勝)
creature (27)
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
2 《呪文滑り/Spellskite》
2 《メムナイト/Memnite》
3 《鋼の監視者/Steel Overseer》

artifact (17)
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
1 《溶接の壺/Welding Jar》
instant (4)
4 《感電破/Galvanic Blast》

land (12)
4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3 《空僻地/Glimmervoid》
1 《山/Mountain》

sideboard (15)
1 《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
1 《四肢切断/Dismember》
1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《鞭打ち炎/Whipflare》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《血染めの月/Blood Moon》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《古えの遺恨/Ancient Grudge》

かなりオーソドックスな型です。
しかし親和といえば「島を1枚だけ差す青型(≪物読み/Thoughtcast≫入り)」か「基本地形なし型」が
主流だと思っていましたが、優勝者はなんと山を入れた赤型!
エルフ、マーフォークとここ最近のグランプリで部族デッキが流行しているため
《鞭打ち炎/Whipflare》を強く使えるということでしょうか。《血染めの月/Blood Moon》もいいですね。


disruptingshoalmandrill
joshua yang zhijian's temur delver - grand prix singapore 2015(8位)
creature (14)
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

sorcery (8)
4 《血清の幻視/Serum Visions》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》

tribal instant (1)
1 《タール火/Tarfire》

instant (19)
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《思考掃き/Thought Scour》
3 《頑固な否認/Stubborn Denial》
3 《マナ漏出/Mana Leak》
2 《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》
2 《シミックの魔除け/Simic Charm》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
land (18)
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《蒸気孔/Steam Vents》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
3 《島/Island》
1 《森/Forest》

sideboard (15)
4 《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
3 《血染めの月/Blood Moon》
2 《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1 《引き裂く流弾/Rending Volley》
1 《焙り焼き/Roast》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
カナディアン・スレッショルド(ティムール・デルバー)といえば、レガシーを代表する
クロックパーミッションのひとつですが、かなり近いタイプがついにモダンで結果を残しました。
デルビアン・スレッショルドとでも名付けましょうか(うまくない)


nourishingshoalborborygmosenraged
11th jason chung's grishoalbrand
creature (14)
4 《グリセルブランド/Griselbrand》
4 《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
2 《怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged》
4 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》

sorcery (8)
4 《夜の囁き/Night's Whisper》
4 《信仰無き物あさり/Faithless Looting》

instant (19)
4 《御霊の復讐/Goryo's Vengeance》
4 《滋養の群れ/Nourishing Shoal》
4 《魔力変/Manamorphose》
3 《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
4 《裂け目の突破/Through the Breach》
land (19)
2 《山/Mountain》
5 《沼/Swamp》
2 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
2 《血の墓所/Blood Crypt》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4 《悪意の神殿/Temple of Malice》

sideboard (15)
1 《稲妻の斧/Lightning Axe》
2 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
2 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
2 《粉砕の嵐/Shatterstorm》
3 《否定の契約/Pact of Negation》
4 《血染めの月/Blood Moon》
ここ最近結果を残している《滋養の群れ/Nourishing Shoal》型のグリセルシュート。
ついに"グリショール(群れ)ブランド"という名前をつけられました。
今大会TOP32にも2名を輩出しています。

モダンのピッチスペルとして一瞬だけ話題をさらったものの
その後は目立った活躍もなく、紙レアとして扱われていた≪群れ/Shoal≫サイクル。
中でも1、2を争う弱さとされていた青と緑の群れがこんなにも使われるとは誰が予想したでしょうか。
ここにきて、モダンの面白さの正体が何となくわかった気がしますね!

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