カテゴリ: 大会結果

ここ最近更新頻度が落ちた?
はい。なぜなら管理人ムンナはプロツアー最初の道、
プロツアー地域予選(RPTQ)に出場していたからです!
決してサボっていたわけではありません。そこらの速報サイトとは違います。
実力のある管理人が贈る戦略・実践記事のあるサイト、それがヴィズ速です。


使用したデッキはナヤ・カンパニー!

MOONaya Company - Munna
lands (22)
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3 《寺院の庭/Pendelhaven》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《森/Forest》
2 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《平地/Plains》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》

1 《幽霊街/Ghost Quater》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》

creatures (27)
4 《野生のナカティル/Blighted Agent》
3 《貴族の教主/Noble Hierarch》
2 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4
《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》

3 《台所の嫌がらせ屋/Kithcen Finks》
2 《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》

Spells (11)
4 《流刑への道/Path to Exile》
3 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《勇敢な姿勢/Valorous Stance》
2 《集合した中隊/Collected Company》


sideboard
3 《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》
2 《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
2 《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2 《コーの火歩き/Kor Firewalker》
2 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1 《石のような静寂/Stony Silence》
1 《血染めの月/Blood Moon》
1 《呪文滑り/Spellskite》
wildnacatlcollectedcompanyhallowedmoonlight
一般的なナヤ・カンパニーと違う点は
デッキ名にもなっている《神聖なる月光/Hallowed Moonlight》の採用です。
リビング・エンドやグリセルシュート、実は相性が悪いエルフや同型に対し
予想外の角度からメタることができます。
その他、細かい点としては調整のうちにそこまで強くないと感じた
《集合した中隊/Collected Company》を減らしたり、
黒系ミッドレンジへのメタで単体の制圧力より場持ちの良さを優先して
《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》ではなく
《台所の嫌がらせ屋/Kithcen Finks》を採用したり、といったところです。

RPTQへ参加するきっかけとなったPPTQの結果はこんな感じ。

グリセルシュート ×○×
親和 ×○○
ジャンド ×○-
ジャンク ×○○
タルモツイン ×○○
SF グリクシスコントロール ○○
F ジャンド ○○

あらためて見返すと、メタ読みが上手くいった感じです。
アンフェア系デッキには勝率は良くないものの
グリクシスやジャンドといった相手に無類の強さを誇るナヤ。
RPTQ本戦もこれでいこう!と決めました。

果たして結果は…!?







バーン ○×○
同型(5位) ××
アイアンワークス ×○×
BG感染 ×○○
WBトークン ×○×

無念の2-3ドロップ…!
く、悔しい!特に2回戦の同型!

ここからは敗因を冷静に分析していきます。
まぁ一番はモダンシーズン終了に伴い
ろくに練習時間がとれなかったこともあるのですが…。

敗因1 メタゲームの読み違い
"RPTQ=全国の猛者(もさ)達が集う群雄割拠の戦場"を
イメージし、Tier1の親和、バーン、双子やグリクシス、
土地コンボだらけの大会をイメージしていましたが
実際には日本レガシー選手権やBMOで幾度となく経験してきた
普通の100余人規模の大会とそんなに変わらない雰囲気でした。
ただ、2回戦で負けた同型の方はそのまま5位まで行っているので
デッキ選択はそこまで間違っていなかった、と思います。

次回モダンの大会に出るときは、メインをあまり丸くさせすぎず
やりたいことやコンセプトを曲げすぎないことが必要と感じました。
今回の場合、《集合した中隊/Collected Company》や
《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》を減らしすぎ、
もとの「生物を並べて殴る」軸が少しぶれてしまったと反省しています。


敗因2 モダン経験の足りなさ
比較的札幌にてモダンの大会には出ていたと自負はありましたが
所詮、井の中の蛙。本州やMOプレイヤーの練習量には敵いません。
3回戦目のアイアンワークス戦は、別に経験があったから
どうにかなった、というわけではありませんが
もう少し何とかならなかったのか…?と感じました。

というわけで、マッチを個別に見ていきます。


1回戦 バーン ○×○
初戦から、DTKのRPTQ TOP16の方とのマッチで
緊張してガッチガチになるも、サイド後はきちんとマリガンで
《コーの火歩き/Kor Firewalker》をキープできたので
ここは下手くそなりに頑張った、と思います。
korfirewalker


2回戦 ナヤ・カンパニー(5位) ××
反省マッチその1。完全に同型との対戦は意識していませんでした。
《集合した中隊/Collected Company》と《聖遺の騎士/Knight of Reliquary》の
枚数から考えて、物量では敗北は必至です。
サイド後、手札には《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》があり
フェッチで何となく《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》を持ってくると
次のドローは《月の大魔術師/Magus of the Moon》!
《平地/Plains》が無かったため先に強打者を出さざるを得ず
テンポが全くとれない、というミスもありました。
相手は《流刑への道/Path to Exile》を握っていたため
直接の敗因ではないとは思いますが、経験があれば防げたミスのはず。


3回戦 アイアンワークス
要するに以前紹介した《蔵の開放/Open the Vaults》デッキです。
clarkclanfoundrychromaticstaropenthevault
対戦してわかったのが、コンボが始まると干渉手段が無く
単なるアーティファクト破壊が何も役に立たないことでした。
確実に、墓地対策カードが少なすぎたことを感じました。
stonysilenceecholingtruth
3本目、《石のような静寂/Stony Silence》を握り勝利を確信!
その後もアーティファクト破壊カードを次々と引き込み
一息つくも、《残響する真実/Echoing Truth》でバウンスされ
次のターンでコンボが決まり敗北。ま、そうですよね…。


4回戦 BG感染 ×○○
1戦目は手札確認後、飛行感染持ちにオールインされて負け。
2戦目、3戦目は《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》を
出されるも、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》がこれを何とか退いてくれました。
phyrexiancrusader


5回戦 WBトークン ×○×
ここにきて相性最悪のマッチアップ。
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》を引き込まないと
トークン軍団に延々とチャンプブロックされて負けてしまいます。
しかしここは今日の人。1、2本目できちんと引いて望みを繋ぎます。
迎えた3本目、相手トリマリで勝利を確信!
…すると、こちらは土地が2枚で止まってしまい
相手のライフ1点まで追い詰めるも、負けてしまいました。
最後の最後、一番重要なところで
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》を引けませんでした…。


RPTQ at Tokyo on 10/31
Winner 呪禁オーラ/Aura Hexproof
Finalist ジャンド/Jund
3rd Place WUB導師/Esper Mentor
4th Place バーン/Burn
5th Place ナヤ・カンパニー/Naya Company
6th Place GRトロン/Tron
7th Place WURコントロール/Tricolor Control
8th Place タルモハサミ親和バーン/Affinity
RPTQ東京、結果はこんな感じです。
当たり運のせいにしたくはないですが、Tier上位デッキに
もっと当たりたかったですね。
ただ、やはり遠征しての競技プレイは本当に楽しい!ので
これからもグランプリやPTQは積極的に参加したいと思います。

以上、何の参考にもならないかもしれませんが、RPTQ参戦記でした!

毎週StarCityGamesの結果を見ていれば、
よく目にするプレイヤーがたくさんいると思います。
感染使い、Tom Rossもその一人!
tomross
poisoncounter
"The Boss"の愛称で知られる彼は
イケメンすぎてインビテーショナルカードまで
作られるほど!

そんな彼が、またまたやりました!

StarCityGames Legacy Open at St.Louis on 10/24/2015
Winner 感染/Infect
Finalist ANT/Ad Nauseam Tendrils
3rd Place RUGデルバー/Temur Delver
4th Place 珊瑚兜バント/Reliquary Retreat
5th Place BUG続唱/Shardless Sultai
6th Place WRデス&タックス/WR Death&Taxes
7th Place 奇跡/Miracles
8th Place BUG続唱/Shardless Sultai

Spells (28)
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《強大化/Become Immense》
2 《Berserk》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
1 《輪作/Crop Rotation》
3 《目くらまし/Daze》
3 《Force of Will》
4 《激励/Invigorate》
1 《海賊の魔除け/Piracy Charm》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
2 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
1 《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
1 《思案/Ponder》


lands (19)
1 《森/Forest》
4 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《Tropical Island》
3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1 《不毛の大地/Wasteland》
2 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》


creatures (13)
4 《荒廃の工作員/Blighted Agent》
4 《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》


sideboard
1 《屍百足/Necropede》
1 《呪文滑り/Spellskite》
1 《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》
1 《輪作/Crop Rotation》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《Force of Will》
1 《水流破/Hydroblast》
1 《クローサの掌握/Krosan Grip》
1 《自然の要求/Nature's Claim》
2 《水没/Submerge》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1 《不毛の大地/Wasteland》
1 《Karakas》
glistenerelfblightedagentinkmothnexus
レガシー以下の環境でしか使えない凶悪スペル
《激励/Invigorate》と《berserk》による感染クリーチャーのワンショットキルを狙うデッキです。
《Force of Will》や《目くらまし/Daze》などのピッチスペルも使えるため
モダンのそれよりも十二分に速さを生かした動きをしていきます。

sylvanlibrarypiracycharmvinesofvastwood
このTom Rossの最新版では、通常、サイドボードに入っている
《森の知恵/Sylvan Library》や《海賊の魔除け/Piracy Charm》が
メインで使われており、さらにはクロックを守る重要カード
《巨森の蔦/Vines of Vastwood》が2枚しか入っていません。
マスターだからこそできる独自のチューンが光っています!

そして、何よりも今回の注目株はスイス1位のこのデッキでしょう。

lands (21)
1 《森/Forest》
1 《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《Savannah》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
1 《Taiga》
3 《Tropical Island》
2 《Tundra》
2 《不毛の大地/Wasteland》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1 《Karakas》


Spells (26)
4 《珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《目くらまし/Daze》
4 《Force of Will》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》


creatures (13)
1 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3 《貴族の教主/Noble Hierarch》
1 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》


sideboard
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
1 《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
1 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《輪作/Crop Rotation》
2 《被覆/Envelop》
1 《クローサの掌握/Krosan Grip》
1 《流刑への道/Path to Exile》
1 《水没/Submerge》
1 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1 《議会の採決/Council's Judgment》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
retreattocoralhelmknightofthereliquarykessigwolfrun
以前チラッと話題にした《珊瑚兜への撤退/Retreat to Koralhelm》で
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》能力の起動&アンタップを繰り返し
その間に浮いたマナで《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》を起動する
同じくワンショットキルデッキ、珊瑚兜バント。

アグロにしては、《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》を
クリーチャー換算したとしても17枚と、生物がやや少なめのこのデッキ。
果たしてレガシーのニュースタンダードになれるのでしょうか!?
期待です。


spells (42)
1 《金属モックス/Chrome Mox》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4 《納墓/Entomb》
3 《御霊の復讐/Goryo's Vengeance》
2 《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul's Vault》
4 《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《思案/Ponder》
1 《再活性/Reanimate》
1 《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
2 《思考囲い/Thoughtseize》


lands (14)
1 《沼/Swamp》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Scrubland》
4 《Underground Sea》


creatures (4)
1 《コーリスの子/Children of Korlis》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
2 《グリセルブランド/Griselbrand》


sideboard
3 《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
1 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
4 《最後の審判/Doomsday》
1 《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
1 《殻船着の島/Shelldock Isle》
TOP8以外も、面白いデッキがたくさん登場した今回のSCGO。
久しぶりにやってきたのは、元祖グリセルシュートとも言える"Tin-Fins"
griselbrandchildrenofkolis
モダンのグリセルシュートはグリセルブランドで殴って勝ちますが
こちらはストームのコンボパーツ(ドローソース)になっているのが
面白いところ。

そしてサイドボードに潜んでいるのは伝説の"Doomsday"デッキ!
doomsdaysenseisdiviningtopideasunbound
メジャーなストームデッキであるANTより少ないコンボパーツで
勝利することができる"Doomsday"に変身する
アグレッシブサイドボーディングプランを搭載しています。
これを使いこなせれば、君もストーム博士だ!

ちょっと注意をそらすと、とんでもないアーキタイプが現れるSCGO。
まさにレガシープレイヤーは
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》の持ち主です!(言いたいだけ)

《時を越えた探索/Dig Through Time》禁止後、最初の国内大規模大会
Big Magic Openが開催されました!
管理人ムンナも出場したこの大会、結果は…

Big Magic Open Legacy vol.5 on 10/11/2015
Winner Miracles/奇跡
Finalist ANT/Ad Nauseam Tendrils
3rd Place リアニメイト/Reanimator
4th Place 赤単ペインター/Mono-Red Painter
5th Place ANT/Ad Nauseam Tendrils
6th Place ANT/Ad Nauseam Tendrils
7th Place BUGデルバー/Sultai Delver
8th Place ANT/Ad Nauseam Tendrils

なんとTOP8にANTが4人という波乱の結果。
決勝ラウンドは全4卓が"ANT"対"何か"という混沌の様相を呈しました!
ちなみに管理人はデス&タックスを使って1-4ドロップです。あーたのしかった(棒

Land(22)
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《島/Island》
1 《Karakas》
2 《平地/Plains》
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《Tundra》
2 《Volcanic Island》


Creature(4)
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》


Spells(34)
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《思案/Ponder》
4 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
3 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《相殺/Counterbalance》
1 《対抗呪文/Counterspell》
1 《議会の採決/Council's Judgment》
2 《天使への願い/Entreat the Angels》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3 《Force of Will》
3 《終末/Terminus》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《紅蓮破/Pyroblast》


Sideboard
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
1 《摩耗/損耗/Wear/Tear》
2 《封じ込める僧侶/Containment Priest》
1 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《僧院の導師/Monastery Mentor》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《Force of Will》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《対抗呪文/Counterspell》

プロ顔負けの腕前で晴れる屋を中心に活躍する強豪、斉藤伸夫が
BMO第五回の王者となりました!
なんと斉藤、この翌日にも、100人を超える参加者を集めた神挑戦者決定戦にて
TOP8に残るというとんでもない結果を残しています。スタミナお化けです。
jacethemindsculptersenseisdiviningtopcounterbalance
おなじみの奇跡デッキは、禁止となったディグもキーカードというわけではなく
むしろこれから、アドバンテージ勝負してくれるなら臨むところの構成。
フィニッシャーである《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と
《天使への願い/Entreat the Angels》はそれぞれ比較的たっぷり取ってあり
いざとなったらいきなり攻めに転じることもできます。
必要に応じて独楽を起動し、最適解を求める必要のある奇跡デッキ。
大きな大会で扱うには知識もさながら、体力や集中力も必要です。
それにしても、のぶおは強かった!

ANT - Maruyama Shota Finalist at Big Magic Open Legacy on 10/11/2015
Land(15)
1 《島/Island》
2 《沼/Swamp》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《Underground Sea》
1 《Volcanic Island》
1 《Tropical Island》


Spell(45)
4 《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
2 《強迫/Duress》
1 《思案/Ponder》
1 《汚物の雨/Rain of Filth》
1 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《定業/Preordain》
3 《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
4 《冥府の教示者/Infernal Tutor》
2 《炎の中の過去/Past in Flames》
3 《苦悶の触手/Tendrils of Agony》


Sideboard
1 《Bayou》
2 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
3 《夜の戦慄/Dread of Night》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
2 《むかつき/Ad Nauseam》
lionseyediamondrainoffilthtendrilsofagony
マジックにはストーム脳というのがあって
戦闘や呪文の応酬とはまた別な考え方、駆け引きがあるという…。
丸山の"ANT"には、メインデッキにその由来たる《むかつき/Ad Nauseam》が存在しません。
純粋にマナ加速とドローを連打し、《苦悶の触手/Tendrils of Agony》まで繋げる、
というプランなのでしょう。速度で勝るが安定性に欠ける《むかつき/Ad Nauseam》は
速いデッキ相手のサイドとして落とし込むアイデア。これもまさにストーム脳の賜物!?

《汚物の雨/Rain of Filth》や《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》など
独創的な1枚差しも光るこのデッキ。オムニテルの凋落によってコンボ対策が緩んだこともあり
今後もスニークショウと並んで、警戒を怠ることは命取りになりそうです。


というわけでBMO、納得のいく結果を残せた人も残せなかった人も
まだまだ新環境は始まったばかり。今後も切磋琢磨して
レガシーに励みましょう。それではまた次回、大規模大会で!

《時を越えた探索/Dig Through Time》の禁止、《黒の万力/Black Vise》解禁、
そして戦乱のゼンディカーの発売…激動の1週間最初の大規模大会
StarCityGames Invitational予選の結果が早くもお目見えしました!

StarCityGames Legacy Premier IQ at Indianapolis on 10/4/2015
Winner BUG続唱/Shardless Sultai
Finalist スニークショウ/Sneak and Show
3rd Place エウレカテル/Eureka-tell
4th Place UBRデルバー/Grixis Delver
5th Place 土地単/Lands
6th Place ゴブリン/Goblins
7th Place ゴブリン/Goblins
8th Place カナディアンスレッショルド/Temur Delver

Shardless Sultai- Devin Koepke Finalist at StarCityGames.com Premier IQ on 10/4/2015
lands (22)
1 《森/Forest》
1 《沼/Swamp》
2 《Bayou》
1 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《Tropical Island》
4 《Underground Sea》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《不毛の大地/Wasteland》


creatures (15)
3 《悪意の大梟/Baleful Strix》
4 《断片無き工作員/Shardless Agent》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

spells (23)
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《Force of Will》
4 《祖先の幻視/Ancestral Vision》
2 《Hymn to Tourach》
1 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1 《毒の濁流/Toxic Deluge》
1 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》


sideboard
1 《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
2 《無のロッド/Null Rod》
3 《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
2 《見栄え損ない/Disfigure》
1 《魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal》
1 《Hymn to Tourach》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《毒の濁流/Toxic Deluge》
1 《Scrubland》
shardlessagenttoxicdlusgemeddlingmage
《時を越えた探索/Dig Through Time》の禁止により、手札破壊擁する
黒いデッキの復権が実しやかに囁かれていましたが、まさにその通りになりました。
このデッキでは、ディグに代わる新たなアドバンテージ源として
《断片無き工作員/Shardless Agent》を採用。
コンボデッキの減少によるフェアデッキの増加を見据え
かなりボード・コントロール力の高いデッキに仕上がっています。

それでもコンボを踏んでしまった場合、続唱のため軽いカウンター呪文を採用できない
このデッキでは《翻弄する魔道士/Meddling Mage》を強引に採用。
ハードキャスト用と思われる《Scrubland》の1枚差しが光ります。

StarCityGames Legacy Open Super IQ at Columbia on 10/4/2015
Winner デス&タックス/Death&Taxes
Finalist WUR石鍛冶/Jeskai Stoneblade
3rd Place リアニメイト/Reanimator
4th Place 4色デルバー/4-Color Delver
5th Place オムニテル/Omni-tell
6th Place 感染/Infect
7th Place オムニテル/Omni-tell
8th Place 感染/Infect

Omni-Tell - Ed Jose 5th Place at StarCityGames.com Legacy Super IQ on 10/4/2015
lands (19)
5 《島/Island》
2 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2 《裏切り者の都/City of Traitors》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《Volcanic Island》
1 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》


creatures (1)
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

spells (40)
3 《ドリーム・ホール/Dream Halls》
4 《全知/Omniscience》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
3 《狡猾な願い/Cunning Wish》
3 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
4 《Force of Will》
1 《直観/Intuition》
2 《否定の契約/Pact of Negation》
1 《急かし/Quicken》
4 《無限への突入/Enter the Infinite》
4 《思案/Ponder》
3 《定業/Preordain》
4 《実物提示教育/Show and Tell》


sideboard
3 《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
3 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1 《エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call》
1 《電謀/Electrickery》
1 《火想者の予見/Firemind's Foresight》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《直観/Intuition》
1 《蟻の解き放ち/Release the Ants》
2 《拭い捨て/Wipe Away》
1 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
showandtelldreamhallentertheinfinite
ジョニー、極まれり。
キーカードが禁止され、誰もが諦めたときほど
あえて手を出したくなるのが、真のコンボプレイヤーです。
弱体化を余儀なくされ、ガードが下がったところを狙ってきた
オムニテルがTOP8に2人入賞。
こちらは黎明期の形である"ドリーム・ホール"型で、リカバリー力はないものの
ハマッたときのゲームを決める力はディグ型を凌ぐ勢いがあります。

51th Known Magician's Clan on 10/4/2015
1st Place スニークショウ/Sneak and Show
2nd Place
発掘/Dredge
3rd Place WUB石鍛冶/Esper Stoneblade
4th Place マーベリック/Maverick
5th Place デッドガイエイル/Deadguy Ale
6th Place カウンターバーン/UR Burn
7th Place UBRデルバー/Grixis Delver
8th Place BUGデルバー/Sultai Delver

猫山☆全知☆ - Fukudome Yuu 1st Place at 51th KMC on 10/4/2015
Lands(19)
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3 《Volcanic Island》
3 《島/Island》
2 《裏切り者の都/City of Traitors》
2 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《山/Mountain》


Creatures(6)
4 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
2 《グリセルブランド/Griselbrand》


Spell(33)
4 《実物提示教育/Show and Tell》
4 《Force of Will》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《思案/Ponder》
3 《騙し討ち/Sneak Attack》
3 《全知/Omniscience》
3 《狡猾な願い/Cunning Wish》
3 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
2 《定業/Preordain》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》


Sideboard
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2 《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1 《拭い捨て/Wipe Away》
1 《計略縛り/Trickbind》
1 《裂け目の突破/Through the Breach》
1 《血染めの月/Blood Moon》
1 《直観/Intuition》
1 《突然のショック/Sudden Shock》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
所変わって西日本。
SCGと同日に開催された大規模大会ではスニークショウが1位になりました。
ちょうどディグ禁止前のオムニテルと同じ立ち位置でしょうか。

現時点では、このスニークショウとBUG系のデッキが頭一つ抜けている印象があります。
果たして大波乱は起きるのでしょうか。
管理人ムンナも参戦予定のBMO。結果に期待です!

環境への影響が強すぎるカードは即座に禁止される方針が
色濃く打ち出されているモダン。
2年前、《第二の日の出/Second Sunrise》が禁止カードに指定され
デッキとしては"終わった"はずのコンボデッキ、サニーサイドアップが
遠くヨーロッパの地で見事、復活を遂げました!

secondsunrisechromaticsphere

World Magic Cup Qualifier 2015 Belgium on 9/6/2015
Winner 歯と爪/Tooth and Nail
Finalist アリストクラッツ/Abzan Ascendancy
3rd Place
緑赤トロン/GR Tron
4th Place
ジャンド/Jund
5th Place
親和/Affinity
6th Place
親和/Affinity
7th Place
グリセルシュート/Grisoalbrand
8th Place
サニーサイドアップ/Sunny Side Up

Tooth and Nail - Johan Verhulst
Winner at World Magic Cup Qualifier 2015 Belgium
lands(22)
13 《森/Forest》
4 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》


creatures(16)
4 《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
2 《永遠の証人/Eternal Witness》
2 《酸のスライム/Acidic Slime》
1 《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1 《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》

Spells(22)
4 《歯と爪/Tooth and Nail》
3 《原初の命令/Primal Command》
2 《調和/Harmonize》
4 《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
4 《はびこり/Overgrowth》
3 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2 《肥沃な大地/Fertile Ground》

    
sideboard
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
3 《血染めの月/Blood Moon》
4 《自然の要求/Nature's Claim》
3 《炎渦竜巻/Firespout》
2 《窒息/Choke》
1 《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1 《スラーグ牙/Thragtusk》
utopiasprawlgarrukthewildspeakertoothandnail
genesiswaveemrakultheaeonstornxenaghosgodoftherevel
この大会、優勝したデッキも珍しい、《楽園の拡散/Utopia Sprawl》デッキです。
基本戦略としては《楽園の拡散/Utopia Sprawl》、《はびこり/Overgrowth》、《肥沃な大地/Fertile Ground》の
3大マナ加速オーラのついた土地を、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》や
土地をアンタップする擬似マナ・クリーチャーで何度も使いまわすことで大量のマナを生み出し
《歯と爪/Tooth and Nail》でフィニッシュするデッキのようです。

このタイプは緑信心とハイブリッドして《起源の波/Genesis Wave》型になることが多いですが
《歯と爪/Tooth and Nail》を用いて《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》と
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を同時に出す
ことで
より早く、確実に勝利をものにすることができます。


Sunny Side Up - Koen Jacobs
8th Place at World Magic Cup Qualifier 2015 Belgium
19 lands
4 《島/Island》
4 《幽霊街/Ghost Quarter》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
3 《平地/Plains》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《光輝の泉/Radiant Fountain》


Spells(41)
4 《信仰の見返り/Faith's Reward》
4 《作り直し/Reshape》
2 《蔵の開放/Open the Vaults》
2 《秋の際/Edge of Autumn》
4 《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4 《彩色の星/Chromatic Star》
4 《胆液の水源/Ichor Wellspring》
4 《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《テラリオン/Terrarion》
3 《睡蓮の花/Lotus Bloom》
1 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
1 《写本裁断機/Codex Shredder》

    
sideboard
1 《写本裁断機/Codex Shredder》
4 《防御の光網/Defense Grid》
1 《苦悩火/Banefire》
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1 《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
4 《残響する真実/Echoing Truth》
faithsrewardopenthevaultpyritespellbomb
chromaticstarclarkclanfoundryedgeofautumn
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》、《彩色の星/Chromatic Star》といった
いわゆる"ほぞ"を《第二の日の出/Second Sunrise》、《信仰の見返り/Faith's Reward》で
使いまわし、《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》を撃ちつつそれを繰り返すコンボデッキ
―サニーサイドアップ。しかし、自分のターンに多くのことを行うソリティア的な性質と
ゲームを決めるまでに時間がかかることから、2013年5月、キーカードである
《第二の日の出/Second Sunrise》がモダンで禁止され、事実上の終焉
を迎えることになりました。

しかし、禁止から2年。まるでこのデッキの動きのように、ゆっくり時間をかけて
愛好家たちは水面下で再現を試みていたようです。
《第二の日の出/Second Sunrise》の代用品として、《蔵の開放/Open the Vaults》を。
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》でマナを。
《秋の際/Edge of Autumn》がドローをサポートしながら勝利を目指します。

禁止カードがあっても、それを乗り越える手段がモダンには有り余っている。
そんなことを考えさせられる結果でした。
モダンには、まだまだ復活させられそうなアーキタイプは眠っているかもしれません!

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